空中を飛来する雪粒子は風向/風速によって飛来経路が異なります。
MTS雪氷研究所では、独自開発したシミュレーション・ソフトにより雪粒子の飛翔経路を粒子の大きさ、形状、重さ、含水状態を考慮して、雪粒子が最終的にどこに着地、付着するかを計算します。様々な形状の構造物への着雪量や屋根雪荷重の推定などの雪氷・気象解析のご相談に応じています。
雪氷シミュレーションを担当しました(一部は低温室で着雪などの実証試験も実施)。
星のや東京(大手町)、大手町フィナンシャルシティグランキューブ、信濃毎日新聞社松本本社、ミキモト銀座2丁目本社、
新国立競技場(ザハ ハディド設計)、デンカ青海工場、千曲市庁舎、青森体育館、N社総合技術センター、金沢城北プール、
由利本荘パークアリーナ、奥羽本線防雪柵、縄文時遊館、妙高高原体育館、青森県総合運動公園陸上競技場、
ザ・キタハマ、大阪駅北地区開発、ナビューレ横浜タワーレジデンス、横浜ランドマークタワー、新潟県立野球場外
地表風況 |
密集地の風況 |
風速分布 |
雪粒子の飛翔軌跡 |
流線 |
屋根雪荷重、 |
壁面着雪分布 |
屋根雪の滑動 |
雪塊の落下軌跡 |